不動産、株、物価。
今、何もかもが高いです。
とてもじゃないですが、投資してはいけません。
高いという事はそれだけ皆が投資してるという事です。
何故皆何もかもが安かった民主党政権時代に買いあさらず、
今高くなってる時期に買うのでしょうか?
超デフレ時代だったあの時に、インフレになると分かっていたのですから、
借金をすれば相対的に借金は安くなりますし。
資産を買っておけば値上がりする事は予測できました。
不動産もメチャクチャ安かった。
2015年は投資してはいけません。
こういう時は本業で現金を為とくべきなのです。
高値で有れば所有している資産を売って利益を確定させましょう。
人と逆の事をするから儲かるのです。
投資熱が高まっている時に投資をしてはいけません。
今投資しても良いのは
期待値100万円~200万円のインカムゲインが見込める区分所有の中古マンションです。
とても融資がおりやすく、レバレッジを効かせるので有れば今の時期は最適です。
デフレの時代では融資が下りなかった物件にも融資が下りてます。
あとは格安1棟物件です。これはいつの時代も買いです。
これは日経平均株価を表したチャートですが、
10年に1度の割合で2万円と1万円を言ったり来たりしてます。
当たり前ですが歴史は何度も繰り返すものです。
この2015年状態が続くのは2~3年でしょう。
その後また緩やかに下がり、何らかのショックが起きてガクンと下がります。必ず。
その時は皆が投資をしなくなり、あらゆる物が安くなります。
今はキャッシュを貯めて安くなったその時に一気に買いあさりましょう。
人と逆の事をするから儲かるのです。
20年に1度何もかもが安い時代が来る。
人が投資できる年齢になるのが大体30歳からだと思いますが。
30歳の時に1度目が来ると次来るのは50歳前後です。
70歳でその元気が有ればいいですが。
大体一人の人間が何もかもが安い時代を迎えるチャンスは2~3回しかないのです。
そのチャンスを逃さないようにしましょう。
事件や事故が起きた時に物が本来持つ価値より大幅に安くなる時があります。
例えば震災時における東京電力の株などがそうでしょう。
東京電力の株価が100円まで落ちました。
今は400~500円の間です。
今季東京電力の利益は5,000億を超えました。
未だに企業が本来持つ価値としては不当に安い状態です。
もし配当が復活するような事になれば株価は5倍にはなるでしょう。
また来年あたり原子力が稼働すれば今の状態よりも値上がりは間違いなくします。
卓越した投資センスの持ち主で有れば100円の時に読み切って買ったのでしょうが。
それは凡人には無理な話です。
しかしいつかは必ず配当は復活して株価は元に戻ります。
これは確実に起こる事です。
まあ何十年先になるかわかりませんから、そこまで資産を寝かしておける人はまぁいないでしょうが。
安くなったかどうかは期待値を計算する事によって判断できます。
株なら企業の資本金と売上に対して株価が不当に安ければ期待値が有るという事になります。
不動産なら土地値段と賃料に対して売買価格が不当に安ければ期待値が有ります。
しっかり計算して期待値を出せるようになりましょう。